出典：「遺伝子組換え農産物の管理について」
我が国への最大輸出国におけるGM作付割合（白抜きの数値）
令和4年10月農林水産省
飼料、食用油、甘味料等の原料等に使用の輸入大豆含む
GMO技術で「除草剤耐性」のある大豆が生産できる
⇒農家さんの手間が少なく栽培効率がよい
海外でのNon-GMO需要に伴い、遺伝子組換えでない大豆はさらに貴重
【Non-GMO飼料の食品例】
当社社員撮影
◎農林水産省：
JAS法による遺伝子組換え表示制度を実施
◎厚生労働省：
遺伝子組換え食品の表示義務化を食品衛生法（※１）に盛込む。
※１ 大豆を含む5種類の農産物（合計43品種）と大豆やトウモロコシを原料とする24品目の加工食品について「遺伝子組換え」と「遺伝子組換え不分別」表示を義務付ける制度
これまで表示ができていた商品の多くで
「遺伝子組換えでない」表示が不可に
「遺伝子組換え」表示が
免除される混入率
【韓国】3％以下
【豪州】1％以下
【EU（フランス・ドイツ）】0.9％未満
【EU規則に準ずる】 管理…意図せざるGMO混入率0.9％未満の商品に当社独自マークを表示
輸入大豆のGMO大豆混入を防ぐ取組み
※一括表示内は、お客様にとってわかりやすい表現を検討し、「遺伝子組換え混入を防ぐ分別」と記載。
※運用を開始したばかりのため、現段階では、一部、最低限の国の基準（意図せざるGMO混入率5%以下）の管理の商品もございます。順次体制が整い次第、【EU規則に準ずる】管理対応を検討してまいります。
※商品パッケージは、順次「遺伝子組換えでない」を記載してまいります。
パッケージに「遺伝子組換えでない」と記載していない国産大豆商品も、記載している商品と同様に管理しております。
